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猫日記

ほら、だから猫に文章を描かせるとこうなるんだ

京都小旅行の記録 2.5日目

旅行

龍安寺のみどころ

龍安寺は石庭がとても有名ですが、冬に行くと桜も紅葉も散ったあとなので禅に向き合うしかありません。

枯山水

水を用いず石と砂で山水の風景を表現する庭園様式のこと*1

ここの枯山水は日本を代表するものです。石は15あるそうです。座って見るとどこから見ても14石までしか見えないようにできているとのことですが、立つと丸見えです。これも禅の心なんだと思いました。

15ではなくなぜ14しか見えないようになっているのかは、よくわかりません。なんでも、東洋では15は非常に善い数字らしいです。奇数なのが良いのかな。七五三も三三九度も足すと15になるのは何か関係があるのか。

侘助椿

日本最古の椿らしい。かの千利休氏もハイテンションになったようです。見頃は2〜3月だそうで、あやうく見逃しそうになりました。

 

つくばい(手水鉢)

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お茶の前に手を清める手水を張るための鉢です。これは真ん中の四角を口に見立てると、吾、唯、足、知と読めるらしい。

われ、ただ、足ることを知る

と読み下すもよう。「欲に振り回されてまだ消耗してるの?」的な教訓なのかもしれません。徳川光圀寄進とのこと。

 

寺西乾山の書

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*2

 

漢詩「飲酒」 陶淵明作(365〜427)

結盧在人境(盧を結んで人境に在り)

而無車馬喧(而も車馬のかまびすしさ無し)

問君何能爾(君に問ふ 何ぞ能く爾ると)

心遠地自偏(心遠ければ地自らたいらかなり)

採菊東籬下(菊を採る 東籬の下

悠然見南山(悠然として南山を見る)

 これには続きがあるのですが、まあここまでで概ね意図は伝わるかと思います。この境地が禅ということ、だと思っております。

 

おまけ

錦市場

鳥居がビルに刺さっている様子

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街が蛸に乗っ取られている様子

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☆つづく☆

*1:wikipedia先生より

*2:写真撮影が可能か迷ったのでネットで拾ってきました。撮った人ありがとうございます。